寒い時に、さらに寒くなるようなお話…。
にゃんこさん、わんちゃん、それぞれ好みがあって、フードを選ぶのは けっこう大変だと思う。 日本にはペットフードに関する法律上の規制はない。 原材料に何を使おうと何のお咎めもない。 だから、人間の食用に適さないもの、もっとはっきり言えば廃棄するものでも 原材料に使える。 表示に「大豆 とうもろこし」とあっても、とうもろこしの芯だったり、油を絞った後の 大豆の絞りカスだったりする。 病死した家畜の肉も使われているし、鶏のトサカや足までも使われている。 豚の耳がわんちゃんのおやつになるのだから、鶏のトサカがペットフードの原料に使われていても不思議はないのかもしれないが…。 さらに、実験動物までも原料になる…。 もっと恐ろしいことに、いわゆる安楽死させられた犬や猫までも、ペットフードの原料にされている…。 知らず知らずのうちに、可愛いにゃんこさん、わんちゃんに共食いをさせていることになる…。 空前のペットブームの裏にはこんな状況が潜んでいる…。
by Sarasvati.
| 2005-01-26 21:57
| にゃんこ
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